NEX-US FITNESS 浦和東口本店
トレーニング
今日は、トレーニングマシンについて少し語りたいと思います。
私はトレーナーであり、ジムオーナーでもありますが、実は以前、マシンのメンテナンスや販売、納品、組み立てなどにも携わっていました。
そのため、比較的ほかのトレーナーよりもマシンには詳しいと自負しております。
そんな私の独り言に、少しお付き合いください。
トレーニングマシンの進化
その昔、ウエイトトレーニングといえば、重いものを床から持ち上げることが基本でした。
重力に逆らって、オモリを持ち上げる、シンプルな仕組みです。
そこから滑車を利用して負荷の方向を変えられるようになり、ウエイトにガイドロッドを設けることで、より扱いやすいマシンが生まれました。
さらに、テコの原理を利用したマシンが登場し、レバーの形状や支点の位置を工夫することで、動作中の負荷の変化までコントロールできるようになりました。
そして現代では、人間工学という観点から、いかに効率よく、安全に、快適にトレーニングできるかが追求されています。
トレーニングマシンは、単に重いものを持ち上げるための道具から、より緻密に設計されたトレーニング機器へと進化してきたわけです。
メーカーによって異なる個性
もちろん、メーカーによってもマシンの個性は異なります。
あくまで私個人のイメージですが、
もちろん、すべてのメーカーがこの分類に当てはまるわけではありません。
それでも、国やメーカーによって設計思想の違いを感じるのは、マシンを見ていて面白いところです。
一方で、最近は既存のマシンに似た構造を採用し、開発コストを抑えた製品も数多く見かけるようになりました。
私は、こうした製品を勝手に「OEM系安価マシン」と呼んでいます。
もちろん、安価だから悪いというわけではありません。
限られた予算でジムを開業する場合、価格は非常に重要です。
ただ、マシンは見た目やスペック表だけでは評価できない部分が多い。
実際に使ってみると、その違いが見えてきます。
古くからあるマシンは、やはり素晴らしい
ジムの設備をより良くするために、私自身、さまざまなマシンに触れる機会をつくっています。
そんな中で、最近あらためて感じていることがあります。
古くからあるマシンには、やはり素晴らしいものが多い。
例えば、プレートロード式のレバレッジマシン。
現在、私のジムではマトリックスのマシンを導入しています。
マトリックスも歴史あるメーカーですが、私が初めてそのマシンに触れたのは20年以上前のことです。
当時から、可動域や重量感、動作軌道の良さに魅力を感じていました。
だからこそ、現在のジムにも導入しています。
しかし、さらなる良さを求めてさまざまなマシンに触れていくと、なかなか納得できるものに出会えません。
私が特に高く評価しているのは、ハンマーストレングスとノーチラスです。
もちろん、最近のマシンにも優れた製品はあります。
ただ、私が触れてきた範囲では、フレームの設計や動作軌道などに違和感を覚えるものも少なくありません。
単に新しいから良い、というわけではないのです。
長年にわたって培われてきた設計思想や、実際に使ったときの感覚。
そこには、カタログのスペックだけでは伝わらない価値があると感じています。
消えていった名機たち
そして、個人的に残念なのが、かつて存在した名機が姿を消していることです。
例えば、アイカリアン。
私の中では、名機を語るうえで外せないメーカーのひとつです。
アイカリアンの筋力トレーニング機器は、2004年にプレコーがフィットネス機器メーカーのFPIを買収したことで、その製品群がプレコーに引き継がれました。
しかし、私が素晴らしいと思っていたレッグプレスやハックスクワットは、現在では見かけなくなりました。
ブランドや製品群が引き継がれても、すべてのモデルが残るわけではありません。
フレックス社のチェストフライやラットフレクサーも印象に残っています。
フレックスは2004年にスタートラックに買収され、ブランドや製品ラインが引き継がれました。
しかし、あの頃のモデルがそのまま残っているわけではありません。
そして、ネブラの30度レッグプレス。
サイズこそ巨大ですが、これも素晴らしい名機でした。
ネブラは2012年にローグに買収され、その設計はローグの製品へと取り込まれていきました。
しかし、私が評価していた、あのネブラのマシンそのものが残っているわけではありません。
メーカーが買収されたり、ブランドが統合されたりすること自体は、ビジネスとして自然なことなのかもしれません。
しかし、優れたマシンが必ずしも後継機に受け継がれるわけではない。
それが、マシン好きとしては少し寂しいところです。
まだまだある、私の好きな名機
もちろん、ここまで挙げたマシン以外にも、素晴らしいマシンはたくさんあります。
例えば、パシフィックのアーキュレイト。
そして、フリーモーションのVスクワット。
どちらも、私の中では印象に残っているマシンです。
また、マキシカムのマシンも好きですね。
シンプルな構造で、余計なものを付け足さない。
トレーニングをするための道具として、そうした割り切りの良さにも魅力を感じます。
マシンを進化させるために、新しい機構や機能を取り入れることは、もちろん大切です。
しかし、機能を増やすことと、マシンとしての完成度を高めることは、必ずしも同じではありません。
シンプルだからこそ優れている。
そんなマシンも、確かに存在すると思います。
今も残る名機。そして、新たな期待。
もちろん、今も素晴らしいマシンは存在します。
例えば、旧ストライブのマシン。
私の体格には非常によく合う一方で、身長180cm未満の方には扱いにくいと感じられる場合もあります。
ストライブは、独特のカム機構で知られたメーカーです。その技術は後年の製品にも受け継がれていますが、私が魅力を感じているのは、あくまで実際に使ってきた旧ストライブのマシンそのものです。
マシンの良し悪しは、単純に優劣だけでは語れません。
体格や骨格、動作の特性によっても、評価は変わってくるからです。
そんな私が、最近のマシンで魅力を感じているのが「TORQUE」です。
設計や機能に面白さを感じており、現在、導入を検討しています。
新しいマシンに魅力を感じることがないわけではありません。
むしろ、良いものがあれば積極的に取り入れたいと思っています。
だからこそ、これからもさまざまなジムを訪れ、実際にマシンに触れていきたいと考えています。
次の名機に出会えるのか
トレーニングマシンは、年々進化しています。
デザインも良くなり、機能も増え、選択肢も広がりました。
それでも、昔の名機を超えると感じられるマシンには、なかなか出会えません。
もちろん、これは私個人の経験と感覚に基づく評価です。
最新のマシンが優れている部分もあれば、古いマシンだからこそ評価できる部分もある。
大切なのは、メーカーの知名度や新しさ、見た目だけで判断せず、実際に使って確かめることだと思います。
これからも、ジムの設備をより良くするために、マシン探しは続けていきます。
果たして、あの頃の名機に並ぶマシンに、また出会えるのか。
そんなことを考えながら、今日もマシンを眺めています。
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浦和のパーソナルトレーニングジム・ネクサスフィットネス浦和
| 名称 | NEX-US FITNESS 浦和東口本店 |
|---|---|
| フリガナ | ネクサス フィットネス ウラワヒガシグチホンテン |
| 住所 | 330-0056 さいたま市浦和区東仲町8-22 LEON URAWA4階 |
| アクセス | JR浦和駅アトレ北口より徒歩1分 |
| 電話番号 | 048-789-7017 |
| 営業時間 |
|
| クレジットカード | VISA/Master/American Express |
| 駐車場 | なし 店舗すぐ近くに有料駐車場あり |
| 開業日 | 2014年05月01日 |
| ホームページ | https://nexusurawa.com/ |
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