船橋今昔物語
今では想像できない?! 海のそばの仕事と暮らしが垣間見れる白黒写真
【写真1】(写真提供:川守商店)
船橋市湊町1丁目は、船橋市役所と「ららぽーとTOKYO-BAY」の中間に位置するエリアです。今は道路が整備され、住宅も多く立ち並んでいますが、ここでは昔から海と共に暮らす人々の暮らしがありました。
【写真1】は、昭和29年に撮影。
左側のお店で売っているものは布製品でしょうか。いくつか露店もありますね。海で働く漁師さんの家もこの辺りには多かったのかもしれません。
【写真2】は、昭和41年に撮影。
左側建物の看板には「湊町市場入口」と書いてあり、右手前の電信柱には「船橋市湊町一丁目10」という住所が見えます。湊町市場は、近年まで船橋市南部福祉会館の隣にありましたが、現在はマンションが建っています。
【写真2】(写真提供:川守商店)
【写真3】は、昭和40年に撮影。
海には船がたくさん停められていますね。波打ち際にある黒っぽい塊は、網か海藻でしょうか。男性に交じり女性らしき人もたくさん作業をしています。右奥の建物には「船橋・ヘル・・」と見えるため、船橋ヘルスセンターの建物でしょう。ヘルスセンターの跡地には、現在「ららぽーとTOKYO-BAY」があります。
《参考1:「船橋ヘルスセンターにあった巨大なプール・ゴールデンビーチ」》
《参考2:「巨大施設「船橋ヘルスセンター」にあった飛行場、ドックレース場、舞台、人工芝スキー場」》
【写真3】(写真提供:川守商店)
【写真4】は、昭和45年に撮影。
背景をよく見てみると、【写真3】と近い場所で撮影されたようです。道に海水が浸水しており、まるで川のようです。すぐそばに流れる海老川沿いを含め、この地は川が氾濫するなど水害に悩まされることが多々ありました。
【写真3】(写真提供:川守商店)
平成、令和と、時代が進むにつれて、街は整備され随分と暮らしやすくなりました。一方で、今は見られなくなってしまった昭和の写真のような風景も、覚えておきたいものですね!
船橋橋から撮影。海老川の左側が宮本2丁目、右側が湊町1丁目です。(2021年12月撮影)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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