おすすめ浦和ランチ情報
今日は「土用の丑の日」。そうだ!鰻を食べに行こう!
「カメラマン」兼「まち記者」のヒジコです!
暑い!最近やたら浦和が暑い。梅雨明けたんかな?ってくらいに暑いぞ!
でも、毎日雨降っとるしー
私、さいたま暮らしも随分長くなってきましたが、出身は岐阜ということで鰻が大好物!
知ってます? 岐阜も鰻、美味しいんですよ。
さいたまに来てからあまり食べてなかったんですけど(高いイメージあるし)…
しかし、来たる夏に向けてスタミナをつけるべく先日19日、「土用の丑の日」ということもあり「鰻」を食べてまいりました。
今回は、うちの編集長曰く「お手頃価格で、有名店並みかそれ以上の味の鰻を食べさせてくれる」という北浦和の「うなぎ ときわ」さんに行ってきましたー!
北浦和駅東口を出て左。平和通り商店街にあるオレンジのファサードが目印です。
味のある看板。SO! 今日は丑の日♪ 鰻の日♪
おお!渋い店構え!きっと頑固な職人さんが焼いているに違いない。というか、そうじゃないと嫌だ!←わがまま
店内に広がる香ばしい匂いたまりまへん。。。
むむ、見るからに頑固そうな背中だ!
(実際はすごくお話ししやすく面白い大将・相田店長です。あ、でも頑固だとは思うw)
メニューはこちら。
今日は土用の丑の日だから年に一度のお祭りだ!(違う)←今年は8月2日も「土用丑の日」だそうです
一番人気の[うな重(竹)] 3,700円 を注文!奮発~!こちら、なんとうなぎが丸々一尾はいっています!
店内はこんな感じ。カウンターといくつかテーブル席があります。実はお酒メニューが豊富だったりするようなのでカウンターで鰻と日本酒なんて最高ですね◎二階には大人数ではいれるお部屋もあるそうです。お客様いらっしゃったので、今日は写真撮れず(残念!
ここでちょいと小話。。。
お恥ずかしながら、「土用の丑の日」のことをよく分かっていなかった私、ヒジコ。
「何でだ?何でだ?」と煩く(聞こえるように)呟いていたら、鰻を焼きながら大将・相田さんが教えてくれました。
昔々のことじゃったと~・・・(日本昔話風!?)
江戸時代中期、江戸のソウルフード?だった鰻。
当時は、鰻の旬が冬がだという事を人々は皆よーく知っていたそうな。
そんなわけで夏場に鰻が売れなくて困った「鰻屋」さんが、発明家の平賀源内どんにどうしたらええか相談したんじゃと。
その頃は、「丑の日」に「う」が付く食べ物を食べると縁起がいい!というなんとも安易な言い伝え?がまことしやかに流れておった。
相談を受けた源内どんは、考えに考え「もう、それに乗っかればいいんじゃね?」「よし、土用の丑の日はうなぎ食べると縁起がいいんだぞ!」と嘘をつき…(訂正 言い始めたそうで、それがきっかけだったそうなー
ひらめいた瞬間、源内どんの頭にエレキテルが点滅したとかなんとか…
「江戸時代の池上彰的な存在」(相田さん談)の平賀源内、さらに当時からコピーライター的な仕事もしていたという「源内どん」が言うんだから間違いないはず。「これは鰻喰わなあかん!」と江戸中大騒ぎに!!
大ブームって事ですね。それが令和の時代まで来ちゃっているんだから滅茶苦茶… もとい、凄いですよね!
以上、「日本鰻話」でした~
あ、一応あとでGoogle先生に訊いたら「他にも諸説あって、平賀源内説はそのうちの一つ」だそうです。。
でも、こういう逸話って楽しいですよね。
一番人気! [うな重 竹] 3,700円 (税込)
うなぎファンの皆さんにはドアップの大サービス。ふっくらと焼きあがっておりますな・・・
お箸でホロっと。フッカフカのうなぎ様。
上でも書いたけど、「ときわ」さんの鰻、本当にふっくらフッカフカなんですよー
私の故郷の岐阜も鰻は有名だけど、ちょっと食感、ん?触感、舌触り?が違うかも。
これも、大将に訊いてみたら「ときわの鰻は関東風」だから!ですって!
何が違うかっていうと、「関東風」は串打ちした鰻をすぐに焼かずに15分~20分蒸すんだとか!?
そのおかげで、ほろほろっとした柔らかい食べ応えになるんだそうな ←何故かまだ日本昔話風
たしかに、注文してから蒸していたため出てくるまでちょっと時間かかったかも。
でも、その待ち時間も楽しい。だって「鰻」を待っているんですもの。
ちなみに「関西風」は蒸さずに、串打ち後そのまま直火で焼くんだそうです。
すごいね!
「鰻」って、日本中で食べられるけどその土地土地での料理法まで違うんだね。
私は関東風も、関西風!?もどっちも好きかな。
一度、食べ比べしてみないとね♪
両方食べられるし、日本人に生まれて良かったYO!
それにしても、「ときわ」の「鰻」はこだわりが沢山!
一昨年、「ときわ」さんがオープンしたときに「まいぷれ浦和」でも取材させて頂いたそうで、そのときに「ときわ」さんのこだわりっぷりをたっぷり伺って帰ったとのこと。
そちらの記事も読みましたが、、なるほどなるほど、、と、うなずきっぱなしでした!
ていうか、大将、元イタリアンのシェフだったんですね!
良かったら、そのときの記事もご覧くださいね^^(記事はこちら)
[肝焼き] 350円/1本(税込)
私はちょっと苦手でこれまであまり食べたことなかったんだけど、折角なので今回初挑戦!
山椒がピリリと効いて、肝の苦みと合うような… 気がしました。
最後に…
「まいぷれ浦和」名物。「うまい店の店長シリーズ」!
こんな美味しい鰻を出しているお店なんだから写真撮らなあかん!
…というわけで、大将・相田さんにお写真撮らせてもらいました!
鰻焼いているときに「大将、こっち向いてください!」とお声がけしたら、ちょっと煩そうにしながらもこちらを向いてくださったところをパシャリ!
頑固だけど、やさしくシャイな一面がありそうな大将のお写真、撮ったど~!
そして、そして、この「うまい店の店長シリーズ」。
記事を読んで下さった皆さんから大変好評だったため(嬉しい!)、なんと独立してコーナーができるらしいYO!
そう、「まいぷれ浦和」は何より「ヒト」が好きなんです。
なので「カメラマン」としても「おいしいお店の店長」はついつい撮りたくなっちゃう。←職業病
そちらのコーナーもご覧くださいね^^
多分、あとでコーナーができたときに、編集部の人がリンク貼ってくれるとおもいますー♪
あと、「ときわ」さんは「テイクアウト」や「プリペイドお食事券」の販売もやっているそうです。
どちらもお店で食べるよりちょっとお得になっています。 ←主婦的にはかなり重要
*テイクアウト・お食事券情報はこちら!
店名 | うなぎ ときわ |
所在地 | さいたま市浦和区北浦和3-9-3 |
電話番号 | 048-628-7120 |
営業時間 | 11:00~14:30(L.O.14:00) ランチタイム |
定休日 | 火曜日 |
備考 | 禁煙、駐車場無し、テーブル席あり、カウンターあり、貸切可、 |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
さいたま市浦和区東仲町8-22 LEON URAWA 1st 5階
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